★☆★ 平成二十三年十月「旨門かわら版」一覧 ★☆★

 

10/30(日)▼まだ暗い早朝、すき家で「牛まぶし丼」を初めて食べた。480円はなかなかのもんだった。それから、会社に向かいちょいと一仕事。

 

この後は、十勝岳の秘密の場所へ向かった。ホシガラスを撮りたくて粘ったが、近くに来てくれなくて駄目だった。ホシガラスの好きなハイマツの実は、今年はどうも不作ではないだろうか。旭岳でもそのように思った。

昼前に帰宅して、「サントリー対パナソニック(前 三洋電機)」を観戦。サントリーはキックを殆どつかわず自陣からも廻して攻めていたなぁ。パナに勝った。ぐーんと強くなっていて楽しみだ。

 

10/29(土)▼午後5時から放送されるラグビートップリーグ「ヤマハ発動機ジュビロ対NTTコミュニケーションズ」の試合を、気合を込めて観戦。

清宮監督による新体制はFW陣の強化をすすめてきたのだが、まだ今一の出来のようだった。しかし、以前のように押さて崩されることもなかった。FW陣もバックス陣も皆良く動くし、タックルされてもすぐ倒れないし、また、ボールをつなげゲインを確実に切っていく試合運びは以前とは比較にならないほど凄い。

リーグの上位クラスに較べるとまだまだFW陣の強化、進化を遂げないと、ベスト4には難しいと思う。そして、主力選手が怪我をしないで欲しいと願っている。

 

10/28(金)▼ここ数日のスポーツ紙始め一般紙のスポーツ欄でもラグビーのトップリーグが明日から始まるのを前に今季の優勝予想を絡め戦力分析を大雑把にしている。

パナソニック(前の三洋電機)とサントリーが最右翼とか。これには自分も異論はない。そして個人としては、清宮ヤマハがベスト4に入ってくれれば嬉しいし、まさかの優勝争いに加わっていたならば望外の喜び。まっ、そう簡単ではないので、今期、見違えるほどに力を増したFWがどれだけ80分間パワーを持続できるか、そして、バックス陣との連携がどれだけとれるかが見どころ。タイトな試合になるほど、コンバージョンキックやペナルティーゴールが重要になるので、フルバックの五郎ちゃんこと五郎丸歩選手に今年も大ファンとして大いに期待しているところです。

 

10/26(水)▼会社は休み。小茄子さんの「遠くへ行きたい病」の症状が現われたので、天気はあずましくないけど、苫小牧の北大演習林へ。

 

ビンボーノは有料高速道路を利用出来ないので国道を走り、千歳経由で目的地へ。途中の紅葉に目を奪われるのを注意していざ演習林へ。そこには写真教室の御一行数十人がバスで訪れていた。ご年配の方々だった。殆どの方がフィルムカメラで撮影されていましたよ。どんより曇り空なので皆さんは中長望遠で紅葉を切り取って写していたようです。

結構寒い林内をノンビリ散歩。野鳥は殆どいません。幌内川に鮭もいなかった。もう遅いのかな?

 

昼近くになりホッキカレーが食べたくて急いでマルトマ食堂へ向かったけど、もう既に長い行列。すぐ諦めて近くの「三浦や」で定食を食べる。ここは二回目。量が多い、値段はそれなりで味は今一。

鵡川に行き、カネダイ大野商店で生干しシシャモを島根への送り用に手配し、ついでに自宅用も二簾購入(夜、焼いて食べたがやっぱり美味)。そうして、平取町(農協の売店で特産のトマトと購入。沿道の案内で見かけた手作りソーセージ屋でいろいろ購入)、日高町、占冠(道の駅で小茄子さんソフトクリーム、自分はカップ珈琲)そして富良野を経由して午後5時過ぎに帰宅。走行距離は約380km。

 

夜9時頃、京都、奈良、東京に仕事で行っていた長男が10日振りに旭川に戻ってきた。東京駅がリニューアルされ、駅地下だかなんだかが「グランスタ」という食品街が凄いという話を聞く。んじゃ、12月に行くので是非行きたいと小茄子さんが言ってた。ミヤコはメマグルシク変わるとこだ。

 

10/25(火)▼日赤で二ヶ月に一度の定期健診。まっ、変わらず、保ち合いというところ。それにしても診療代と薬代でほぼ二万円かかる。二回のカード払いにしている。薬のお陰でまずまず健康で居られるのだろうから、仕方がないかっ!?

数日前から八百屋などの店先には漬物用の大根、白菜、蕪などが並び出してきた。

 

10/23(日)▼午前中は美瑛へ水汲みに行き、それから食品等の買出し。午後、関東大学対抗戦「早稲田対筑波」をTV観戦。7対21で早稲田は完敗。全く試合になっていなかった。

 

筑波の堅いディフェンスと二人のWTBのアタックに全く攻めることが出来なかった。筑波のジャッカルやターンオーバーは凄かった!!早稲田のスクラムハーフは緩慢プレーしているし、これまで格下の相手に完勝しているせいか気合すら感じない。全体的に田舎侍のようだった。スクラムは思いの外善戦していたものの、結果としてこの惨敗で目が醒めたならばいい。しかし、帝京戦と明治戦(12/4のこの試合は生観戦しに行く予定)には基本プレーをもっと確認し、戦術を変えないと早稲田は今期の大学選手権出場すら危ない。

夕方はラグビーW杯の決勝戦「フランス対ニュージーランド(オールブラックス)」の観戦。両国選手は終始緊張模様。がっぷり四つ相撲だった。8対9でオールブラックスが辛勝。得点以上の試合内容で楽しかったなぁ。

 

10/21(金)▼ラグビーW杯の三位決定戦「オーストラリア対ウェールズ」のTV観戦。今日も二人きりなので、向かいの「おかだ」さんの握りとザンギを食べながら観る。

ウェールズの国歌(national anthem)はいいメロディだなぁ。さてと試合、ウェールズは相手陣内で試合をさせてもらえず苦戦を強いられていた。しかし、終盤、オーストラリアのゴールライン際の攻防は面白かった。ウェールズの面目を保った場面だった。

それにしても、やっぱり、日本代表も彼らのようなパワフルな体格と体重ないと、いくら技術を磨き、戦術を練っても大力に捻じ伏せられてしまうことを痛感した。ラグビーをやったことはない、観るだけの素人の自分だけど、フォワードもバックスもでかくて馬鹿力が必要だとつくづく思う。

 

さて、明日はいよいよ「フランス対ニュージーランド」の決勝戦が夕方放送される。その前には「早稲田対筑波」戦があるので、水汲みも買い物も全て午前中に終わらし、緊張してTV観戦しよう。

 

10/20(木)▼天気がいいので午後から半休を貰って、白金(美瑛)の秘密のフィールドへ向かう。ホシガラスに会いたくなったから。初めて明かすと、ここは望岳台からかなり歩くところにある。ホシガラスのほか珍しい小鳥にも逢えるし、シマリス、ナキウサギにはだいたい逢える。時々、エゾリス、オコジョもやってくる。ここで撮った画像はこれまで本ブログには掲載したことがない。内緒の場所は旨門家一族か一門にしか教えないことにしている。

 

この日の夜は小茄子さんと二人だけなので、「ブンカフェ」(旭川市79丁目旭川市民文化会館1F)で食事をすることに。ここは8月か9月頃にオープンした店だそうで、小茄子さんが先日友人に誘われて行ったところすっかりお気に入りになったとか。

まず、生ビールを一杯のんでから、赤ワイン(2700円)、魚介入りのサラダ(確か1100円くらい)、フランス産鴨肉のなんとかというやつ(確か800円くらい)そしてカルボナーラ(1000円くらいだったかな)を飲食しました。

サラダと鴨肉は旨かった。値段の設定が間違っているのでは思う。安過ぎると思う。末永くこの店を続けてもらいたいのでちょっと気になる。店内は落ち着いていていい。雰囲気は庭に面しているのでいいし、雪が降ると外の景色が少し明るくなって、もっと雰囲気が出てよくなるはず。

 

スタッフの女性は皆30代らしく落ち着いていていいが、接客の仕事がまだ不慣れのようでこれからに期待。でも皆さんの感じはいいよ。尚、料理は旭川グランドホテル出身の方だそうです。我々はリピーターになりました。ここは近所だし、長男たちが帰ってきたら家族五人で食事をしようと思っている。

食事に満足して外に出ると、正面に旭川グランドホテル、そして緑橋通りの明かりで夜の景色が都会の上品な美しさがちょっぴりしてきて、違う町に来ているような錯覚を一瞬してしまった。腹ごなしに七条緑道を歩き、買い物公園を抜け、遠回りして帰宅。なんだかロマンチックになった。

 

10/19(水)▼昨日から秋晴れが続いている。気持ちがいい。机に座って仕事をしているのが勿体無い。落ち葉がカラコロカラコロ転がっていく。

 

10/17(月)▼ルタオとかレバンガだとか、一体、なんだ、あの名前。一流を目指すのだろうに、そんなんでいいんかい。

 

街中のイチョウもナナカマドもすっかり色付いて眩しくなっている。今日は強風で葉が飛ばされている木もあった。

ブログの更新をずっとしていない。

 

10/16(日)▼ベントスで弁当を買ってきて、昼前からラグビー三試合のTV観戦に備える。今日はもうどこにも行かんことにしていた。

 

法政対関東学院戦。両校はイージーミスの連発でツマラナかったが、関東が辛勝。慶應対帝京は、帝京が昨年度の強さがないもののやはりFWでじわじわ攻めて順当勝ちの三連勝。慶應はこれで二敗し、優勝戦線から離脱してしまった。慶應はどうも詰めが甘いというかミスが多いというか坊ちゃんラグビーしている。

 

そして、本日のメイン観戦はラグビーW杯の準決勝オーストラリア(ワラビーズ)対ニュージーランド(オールブラックス)戦。大男たちの動きの早いこと、正確なこと、それに慶應顔負けの低いタックル!!脱帽だ。日本代表には、技とかそんなもんより、まず強力(ごうりき)大男をずらっとそろえるところから始めなければファースト・ティア(first tier : Argentina "  Australia "  England "  France "  Ireland "  Italy "  New Zealand "  Scotland "  South Africa "  Wales)と戦わせて貰えない。

 

10/15(土)▼夕方四時前に帰宅し、甘栗とナッツを食べながらウィスキーやバーボンを飲み、ラグビーW杯の準決勝ウェールズ対フランスのTV観戦した。試合のことはヨッパらってしまい覚えていない。

 

Kちゃんの祖母が亡くなり、明日、島根まで戻ることになった。

 

10/14(金)▼先日発見した「醤油漬け生筋子カレーライス」を食べながら北海道新聞の朝刊を読んでいると、札幌の水産卸売会社とメーカーのコラボで開発したというイクラカレーなるものが載っていた。きっとこれも誰かがひょんなことから出あったもんなんだろうな・・・。皆さんも試してみては如何。

 

明日はラグビーW杯の準決勝ウェールズ対フランス戦。録画して、夕食時にそれを観ながら楽しむぞっ!そして明後日は、同じく準決勝のオーストラリア(ワラビーズ)対ニュージーランド(オールブラックス)の試合はあるし、関東大学リーグ戦の法政対関東学院、そして大学対抗戦の慶應対帝京の三試合があるので、もう昼前から夕方までテレビ前でチビチビやりながら過ごすことになる。楽しみだあ!!!

 

10/11(火)▼長男がKちゃんと一緒に夜九時過ぎに帰って来た。それぞれ別々のところに行っていたのだが、多分新千歳空港で待ち合わせいて一緒になったのだろう。二人とも風邪気味だった。

 

10/10(月)慶祝・体育の日▼昭和39年(1964年)のこの日、東京で第18回目のオリンピックが開催されましたね。

 

旨門家の父がこれにあわせてテレビジョンを買ったことを記憶しています。白黒テレビでしたが、日本晴れのなんと美しく綺麗なこと。古関裕而さん作曲のあのオリンピックマーチが今頭の中に流れています。

 

昼過ぎになって、札幌の次男夫婦と孫が寄ってくれた。彼らは昨日富良野に泊まりその帰りだった。狭い家の中はごちゃごちゃになった。皆で記念写真を撮る。生憎、長男たちは仕事で不在。次男や三男たちは兄たちに会いたかったようだ。

夕方前に皆それぞれ札幌へ帰って行った。また、いつもの三人になった。今日、島根からコシヒカリが届けられた。西の横綱といわれている「仁多米」30kgも。旨い米は大事に食べようっと。

 

10/09(日)▼朝一で仕事を済ませ、ホシガラスを撮りに秘密の場所へ行く。今年はどうもハイマツの実の成りがよくないようだ。遠くにホシちゃんが飛んでいるが、近くにやってこない。少し下の方へ歩いて、廻りを木に囲まれたあの小さなガレバに行く。もしかしたらこんなところにもナキちゃんがいるかもしれないとちょっと期待しながら・・・。

 

まず、現れてくれたのは、ホシガラス。自分の直ぐ脇の松の根元に飛んできて、盛んに突っつき始めた。何を食べているのか解らなかった。そして、飛び去っていった。次に現れたのは、ナキちゃん。こんなとことにもいるんだ。感激。ここには二匹いたが、住んでいるのかどうかわからない。そして最後に現れたのが、なんとエゾリス。シマリスではなくエゾリスがこの高度に現れるとは、勝手な話、単純にエゾリスは平地か小山でしか見たことがないのです。

 

昼過ぎに自宅に戻ると、札幌の三男夫婦と孫たちが来ていた。一泊二日で遊びにきた。孫二人を置いて彼らは街中へ出かけて行ったので、孫と遊んだり、あやしたり過ごす。

 

10/08(土)▼ひょんなことからカレーライスに生筋子の醤油漬けが混ざり一緒に食べてしまった。これがなかなかイケルではないの!!母にも勧めたら美味しいと言っていた。

 

10/05(水)▼つなぎトンボたちの群れはもう少なくなった。ハトの親子や親族約二十羽は今日もかたまって屋根の上で日向ぼっこをしている。若いハトは落ち着きなくまた飛び回っている。まるで「僕、もう、こんなに飛べるんだもん!」と自慢気な様子に見える。

 

ハクセキレイの子は三羽いたのに二羽になっているようだ。親子揃って見かけることはなくなった。今年もハクセキレイが空中でトンボを捕食する光景に出くわしたかったが、どうも叶いそうにない。

日本書紀によれば、神代の昔、初めて神様同士の夫婦となった伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)がこのセキレイ(鶺鴒)の交尾をみて、子作りの方法がわかり、天照大神(あまてらすおおみかみ)・月読尊(つきよみのみこと)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)がお生まれになったという。

 

身近に観られるこのセキレイ、それなりに崇めたてられてもよい国鳥といってもいいのもしれない。もっともセキレイは世界あちこちにいるので、国鳥は日本の固有種である雉(キジ)。

 

10/04(火)▼夜、雲間から上弦の月が光り輝いていた。家のトイレの壁に小茄子さんが取り寄せたルナ・カレンダーが張ってあるので月の移り変わりの様子がよくわかる。

 

10/02(日)▼朝4時半過ぎに自宅を出て、「すき家」で五目あんかけご飯を食べて会社へ向かおうとしたら、東の空が晴れていて、雪をまとった大雪や十勝の山々を眺めることができたので、まずは就実の丘へ向かう。

丘の草の葉には霜が降りたまま。冷たい風が身に凍みる。まだ、心身共冬の準備をしてないよ。あのー、四季の神様、少し先走っていませんか!

 

丘から会社に行き、一時間程で仕事を済ませ自宅に戻ると、ストーブが焚かれていて、温(ぬく)くてほっとした。ストーブのすぐ脇に寝転びながら、ラグビーW「アルゼンチン対グルジア」戦を観戦。グルジアにはもうちょっとヤッテ欲しかった。

今日は、ラグビーWと関東大学対抗戦の三試合TV観戦。慶應対筑波戦を眺めていると今年は、筑波が対抗戦の優勝候補だろうな・・・。23日に早稲田は筑波とどんな試合をするか楽しみだ。早稲田はチャレンジャーの気持ちで行かないと多分ヤラレル。

 

放送の合間に、白金へ水汲み。そして美瑛の「じゅん平」で遅い昼ごはん。

夕食の一品は自分からのリクエストした秋鮭と白子、長葱、じゃが芋だけの味噌仕立ての椀が旨かった。つまり簡単「石狩鍋」のこと。

 

10/01(土)▼上期決算絡みの仕事が一段落。

 

 

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