★☆★平成二十三年十一月「旨門かわら版」一覧 ★☆★

 

11/27(日)▼23日からバードハウスを開店し餌を置いていたが、今日、やっと雀とコガラが来てくれた。来年の春まで開店する。餌の量は、直径10cmの小皿に盛った位。

 

京都で行われる姪の結婚式の礼服を小雪さんの分と宅急便で宿泊先のホテルへ送った。大きな箱だったので、二千円かかった。

午後二時からラグビー関東大学リーグの流通経済大×東海大を観戦。この試合に勝った方が、このリーグの優勝になるので見逃せないゲーム。東海は五連覇を狙っている。流経大は初優勝。判官贔屓なので流経大を応援。

流経大は残り10分を切ってから14点差のリードを追い付かれ、もう冷や冷や。しかし、ロスタイムにトライを決め、初優勝した。内山監督の嬉し涙にこちらも感激した。

 

11/26(土)▼最近年のせいか、体が冷たいままでなかなか暖かくならない。食事をして酒を飲むとぐっと暖かくなってくる。

 

11/24(木)▼朝からかなり強い雨が降っていた。折角冬らしくなっていたのに台無し。こちらはもう、気持ちも何も冬の準備は万端なんだから、ちゃんと冬になってほしい。

 

11/23(水)奉祝・新嘗祭(勤労感謝の日)▼朝、長男をアパートへ迎えに行き、旭川空港まで送る。26日まで京都を中心とした紅葉ツアーの仕事だという。それが終わればしばらく添乗の仕事がないらしい。

 

空港から戻ると雲間の青空が段々大きくなってきたので、小雪さんを乗せてユキウサギを探しに出かけることにした。向かう途中、旭川駅舎が新しくなった(本日グランドオープン。今回で五代目だそうだ)のにともない、駅裏に新しい道路が開通したのでそこを通ってみた。石北線などの高架の脇を東に進み、富良野線の下をくぐって山の方へ進んだ。

秘密のフィールドには足跡が見えなかった。キタキツネの足跡ばかりだったが、ネズミを捕った様子痕があちこちにあって、あの、ジャンプして鼻から雪へ飛び込む姿を想像する。

 

自宅に戻りラグビー早慶戦をTV観戦。復帰した早稲田のFB井口の活躍などで慶應を終始翻弄し大勝。結果は、早稲田大学54−17慶應義塾大学(前半34-10)。慶應は自画自賛する低い「魂のタックル」は出来ていなかったし、早稲田にブレイクダウンでターンオーバーされるし、いつもの慶應ではなかった。早稲田がそうさせなかったのだが、早慶戦はいつも一番の楽しみだ。

 

11/22(火)▼久し振りに常盤倶楽部が「お好み焼き 関東」であったので参加。一世や孝夫がしばらくぶりに出席していた。寄せ鍋を囲んで親、孫、健康について話は明るく盛り上がった。午後10時過ぎ、自分は眠くなったので先に帰って来た。

 

11/20(日)▼朝、庭木の冬囲いと雨水を溜めていた水瓶をしまった。この後美瑛へ水を汲みに行き、昼は「なか卯」で親子丼と鴨うどん(小)を食べた。店内は家族連れで混んでいた。親子丼は汁がいっぱい(それを世間では「つゆだく」と言うらしい)でうどんは味が濃かった。が、旨かった。

 

ラグビー大学対抗戦Aの全勝同士の対決明治対帝京戦をTV観戦。試合結果は、明治大学8−17帝京大学。うーむ、帝京は強いぞ。死角がない。

午後、Kちゃんが銀杏、柿、サツマイモを届けてくれた。彼女の実家(島根県)から送られてきたもので、サツマイモは鳥取の親戚からいただき、あとは実家の庭になっていたものだそうだ。銀杏を乾煎りし、専用の皮割り器で割り薄皮をKちゃんが一つ一つ丁寧に剥いてくれた。

Kちゃんはアパートに戻らず、こっちでトンカツを食べて翌日帰って行った。

 

11/19(土)▼秩父宮ラグビー場はかなり雨が降っていた。ヤマハ13−26サントリーの結果。昨年の対決は72−0とサントリーが快勝したが、ヤマハは今回後半12分まで13−13で点数上では互角。しかし、サントリーのその後はやはり貫禄を見せた戦いぶりだった。

ヤマハは昨年とは違うが、もっと、試合巧者や上位チームの貫禄プレイに向かうにはやはり、FWが全ての始まりなのだろうなぁ。進化中のヤマハ、ガンバレ、ファイト!!!

 

11/18(金)▼ブータン国王の国会演説に恐縮したり、赤面したり。国の利害関係を踏まえたそれだとしても、若き国王の演説に不肖は心にぐっときました。非礼の防衛大臣等おりましたこと、ブータン国王と日本国皇室に申し訳なくおもっております。

今日から地元旭川にある旭山動物園が冬の開園をしました。雪が積もるとめんこいペンギンの大行進が観られますよ。

 

11/17(木)▼一昨日は取引先の社長がお亡くなりになり、お参りさせてもらった。また、今日は同じ部署の職員のご尊父が亡くなり、明日、お通夜だ。およそ季節の変わり目には訃報が重なる。

 

11/16(水)▼会社で昨日、ダンボールに入れ廊下の隅に積み上げていた保管書類を階下の保管庫へ運ぶ手伝いをしたのだが、今朝起きると攣ったふくらはぎが痛いし、太腿も筋肉痛で歩くにも恰好悪い案配だ。今年は全く体を鍛えなかったからこんな目に遭ってしまった。

 

11/15(火)▼朝、車の上や庭の草木に湿った雪が積もっていた。「積雪初日」、いよいよ来たという感じ。雪は降っては融け、また積もり、雪が雨の時もあり、朝晩段々冷えて、雪が少しづつ積もり、しばれ、積もりを繰り返す。

 

子供たちがまだ幼稚園児だった頃、小茄子んさんが「雪がとけたら、何になると思う?」と訊くので、自分は水と答えようとしたが、黙っていると、「雪がとけたら春になるんだよ」。美しいというと、これは有名な問答だということをその時知ったのでした。北海道など北国や雪国の我々は、春が来るから冬の四ヶ月間を我慢できる。

そうだ雪が積もりだしたし、妻の小茄子さんは冬バージョンの小雪さんにかえることにしよう。

 

11/13(日)▼長男を旭川空港まで送り、その後、美瑛に水汲みへ。帰りに旭川市農協の売店で野菜を買う。市場に出回わらない規格外品が結構多く売られている。それが高いのだ。新鮮だと小茄子さんが思ってるらしいが、適正な値付けをしないと敬遠されると思う。尚、レジのところで販売していた米粉でつくった粒餡ドーナッツとサクランボのジャムパンは誠に旨かった。

 

売店の近くにある生協でまるちゃんの「生麺」というインスタントラーメン(とんこつ味五食と味噌味五食、各298円だったかなぁ?)を購入。昼にとんこつ味を、農協の売店でかった白菜と長葱を入れ、ゴマをすっていれた野菜ラーメンにして食べたが、かなりイケル。一食60円、毎日食べるわけでもないので、これいいかも!売場にはなかったけど、醤油味や塩味もあるのかなぁ?

 

小茄子さんがテレビをBSの映画専門チャンネルに変えたら、五郎ちゃん(ヤマハ発動機ジュビロのフルバック五郎丸 歩選手のこと)によく似た外人俳優が出てきて、彼の名前を私たちはすぐ思い出せなくて調べたらレオナルド・ディカプリオだった。映画は『ワールド・オブ・ライズ』(Body of Lies)というもので、危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス役を演じていた。

 

11/12(土)▼共に二連勝同士のラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュビロ対近鉄の試合はテレビ放映がなかったので夜、ネットで恐る恐る確認したら、ヤマハは負けてました。がっくり。なんだか緊張感が抜けてしまったわ。まっ、進化途中のヤマハなんだから、OJTで反省して、次の試合につなげて欲しい。が、相手はサントリー。ヤマハより全体的なレベルは相当上なので、清宮監督と選手はどのような戦略と戦術をするか楽しみ。

夕飯は久し振りに長男が揃ったので、いつもの「おかだ」さんから握りとザンギをたのんで一杯やった。

 

11/11(金)▼20111111は見づらい、読みづらい、間違いやすい。

巨人と親会社の読売新聞社のお家騒動、内輪もめには呆れた。勝手にそっちだけでやってくれればいいのに、なんだかなぁー。

TPP、TPPといつの間にか急にかまびすしい。新聞読んでも、テレビを観てもさっぱりわからん。交渉でいろいろ決まって行くらしいのだから、小村寿太郎や鈴木貫太郎のようなタフなネゴシエーターがこの政権の中にいるんかなあ???野田首相の態度はおぼつかないなぁー。

 

11/09(水)▼会社は休み。一人で山に入った。雪が薄っすら積もっていた。前日、冬タイヤを新規交換していたし、冬用ワイパーも新しくセットしていたので気持ちに余裕があってよかった。この日も小春日和だったので野外活動にはよろしかったが、狙うホシガラスが近寄ってくれなく、結局今回もスカだった。

 

尚、今回は、自分だけのフィールドへ向かう途中、キクイタダキやエゾライチョウを観察できたことと、小さな岩場の雪にエゾオコジョ、エゾリス、ナキウサギ、キタキツネの足跡を見つけたことが大きな喜びでしたわい。

山の後は美瑛の「じゅん平」でいつものCランチを食べ、帰宅。

 

11/06(日)▼石狩川水系の忠別川で白鮭の遡上観察会が行われるそうだが、くもり空で肌寒いし、ボロボロになっている姿を眺めるのも結構辛いものもあるし、けど、元西洋式毛鉤釣師としてまた野外活動家としてはナチュラリストの端くれなんだから、その姿を記録しておくべきとも思ったり・・・。けど結局やめた。そのうちにふとした出遇いがあったら記録しておくことにしよう。もっともっと遡上してくるようになったら、天からの恵みとして戴けるようになればいいなぁ!

 

午後6時半から札幌の白石の斎場で行われる葬儀のため昼過ぎに旭川を出発した。国道を走り、途中寄り道をして白石の秀岳荘で買い物をしようとしたら、バーゲンセール中らしく駐車場待ちの車で国道12号線も環状線も渋滞していたのでスルーし、札幌ファクトリーへ。コロンビアスポーツでマウンテンパーカーを購入。後で気がついてのだが、マンパは既に二着もあるのでちょっと失敗した感じがした。

通夜終了後、高速道路で旭川に戻ってきたが、無料だったころのほぼ同じ時間帯に比べ、やはり走行車両は少なくなっていた。

 

11/05(土)▼録画していたヤマハ対リコーの試合を観戦しながら夕食。

ヤマハのFW、今年は清宮監督の体制でここをかなり強化しているという。確かにこれまでよりは格段に強くなったと思われるものの、スクラムの時、どうも気持ちの上でまだ他の前チームのFWに遅れをとっている、もしくは遠慮しているように思えてならない。もっと自信をもってもいいんじゃないか!?そして、もっとFWでガシガシ突き進んで、バックス陣に展開するラグビーをして欲しい。というのが今回の感想。

 

ヤマハ発動機ジュビロHPの「2011年11月 5日試合結果:ヤマハ45-17リコー」

 

トップリーグHPの「マッチサマリー(リコー 17-45 ヤマハ発動機)

 

さて、ジュビロの選手は皆、すぐ倒れなくなったなぁ。宮澤選手も田中選手も早稲田のころよりもっとスピードが出てきているし、五郎ちゃんのキックも益々精度が上がっているし、凄いなぁ。リコーは後半に今回のラグビーW杯の優勝メンバーだったオールブラックスのCTBのマア・ノヌーが交代出場した。秩父宮の会場は大きな拍手で彼を迎えてたけど、走る場面(ランプレー)が観られなくて残念だった。今後彼の活躍する場面が大いにあるのだと思う。この日出る国で彼のプレーを生で観てみたい。

ノヌー選手が五郎ちゃんと一緒に撮ってもらった写真が五郎ちゃんのブログに載っていました。こちらブログ名「楕円系生活」の「ミーハー」にあります。

 

11/04(金)▼小茄子さんの父から電話があった。入院していて余命わずかを宣告されていた伯父が亡くなったと。6日通夜が札幌の白石の斎場で行われるのでお参りする。

5日はラグビーTリーグの第二節が始まる。応援しているヤマハ発動機ジュビロはリコーと秩父宮で試合が行われる。

 

11/03(木)慶祝・文化の日▼今日は、日の出を楽しむこと、ホシガラスを主に野鳥観察をする目的で、小茄子さんと朝まだ暗い時分に自宅を出発し。途中、ローソンでサンドイッチとおにぎりなどを購入、就実の丘に行ったが、東の山々には雲がかかっていて、綺麗な稜線とのマッチした景色が眺めることができなかった。秘密の丘へ移動し待っていると、日が昇るにつれオレンジ色が消えていく様子がいつになくはっきりしてヨロシかった。

 

白金の秘密のフィールドに行き、とても見渡しがいい場所に三脚を立て待ち構えていたが、目当てのホシちゃんは現れてくれない。ただ、何という鳥だろう(まだ特定していない)群れをよく見かけたし、この時期に初めてここでオジロワシに出遭って楽しむことが出来た。

 

11時過ぎに上がって、美瑛市街にあるいつもの「じゅん平」で昼食をとり、帰宅。

今日の一番の楽しみは午後二時から始まるラグビー関東大学対抗戦「早稲田対帝京」戦の観戦だった。今季の対抗戦三強は帝京・筑波・明治。前回早稲田は筑波に完敗だった。今回の帝京戦では早稲田が、前回完敗した筑波戦での反省点をどれだけ修正し、闘い挑むのかがポイントだった。結果は8対12で早稲田は惜敗。最後の土壇場、ペナルティを貰って相手ゴールから5mでのスクラム選択には「えっ!?オイっ、ジョウタンだろう!?」と思った。「FWは帝京の方が上だってばっ! 今日の帝京のディフェンスには無理だってっ!!!」。ここもやはり相手は強かった。

一対一の闘いはまずまずだったし、テキパキした展開が早稲田らしくあって良かったが、今回もハンドリングエラー(パスミスやノッコン)が多かった。これに尽きる。そして、FWの完成度ももっと高めれば、次回の慶應は勿論のこと、三強の一角明治にも勝てると思う。まだまだ進化中というところか。対抗戦の優勝は消えたので、昨年の帝京のように照準を大学選手権に持っていくしかない。選手権優勝も夢でない。

この日、秩父宮ラグビー場はほぼ満席に見えた。早稲田対帝京戦の前に慶應対明治戦があったからだった。自分たちが東京或いは近辺に住んでいたらなぁーって、また小茄子さんと詮無いことを話す。さて、今月20日(日)5戦全勝同士になった帝京と明治が対決する。大学ラグビーファンとしてはとても楽しみだ。

 

11/01(火)▼月初は何かと忙しい。

 

 

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