★☆★ 平成二十三年七月「旨門かわら版」一覧 ★☆★

 

07/31(日)▼朝一会社へ行き仕事を済ませ、それからこの日は旭岳源流水の水汲みと地物野菜などの買出し。そして、本を読んだり、寝たりして過ごす。

小夏さんの夏風邪がひどくなり、夕食後すぐ就寝。

 

07/30(土)▼甥の結婚式に昼から、旨門家一同で出席。やっぱり式も披露宴もいいもんだなぁ。札幌から来ていた三男は仕事の関係などがあり直ぐトンボ帰り、次男は二泊して行った。

 

07/28(木)▼今日も会社に15時間いた。暑い一日だった。31度を少し越えたそうだ。

 

07/27(水)▼会社は休み。今季初の山遊びに行けるかな…と思っていたら、小夏さん、仕事が入ってしまった。一人山遊びはしないので今回は、朝は石狩川の支流でカワセミと遊んだ。写真の時、まとはないチャンスを逃したり、ピンボケだったり、露出オーバーだったり、未だ初心者レベル。心意気はいつも一流のつもりなんだが腕は三流。まあっ自己満足の世界なのだからこれでいい!

そして、昼前からは母を乗せて大雪高原温泉へ。母にとっては半世紀ぶりの思い出の温泉。少しだけ親孝行できたかなっ?

さて、突然、迷彩ネット(メッシュ)のことですが、これは結構スグレ物だと思ってます。顔を出して頭から被るのですが、炎天下のもとこれが涼しい。日陰になり風も通るのでびっくりするほどです。ただ、傍から

 

07/25(月)▼今日から長男は島根の友人のところへ行った。

 

07/24(日)▼自転車に乗って小夏さんと一緒にカワセミに遇いに行きました。石狩川水系の川なのですが、今回は思いのほかチャンスに恵まれ観察することができました。しかし、殆どは遠くの木の枝にいて双眼鏡でもよく見えななかった。二度だけ近くに来てくれたので数枚ドンピシャの写真を撮ることができ自己満足しています。そのうちに小ブログにアップしたいと考えています。

三時間近く粘り、お昼になったので時々行く中華食堂の「敦煌」で、焼き餃子、あんかけ焼きそばを肴に生ビールを二杯づつ飲み帰宅しました。

帰宅してからすぐシャワーを浴び、また皆でビールを飲みながらオールスター戦を観たのであります。今日も佳き一日でありました。ところで、自転車は坐骨神経痛に全然影響がないらしい。

 

07/23(土)▼ふと昨日の夕食を思い出していたら、やっぱり当家は少し変なところがある。刺身、冷奴、エビチリ、パン数種、それにトッピングするサラダとハム。これらに合わす日本酒、ビール、ワインが並ぶ。今日は全体として和風っぽくとか或いは洋風にということが少ない気がする。

ところで、最近当家で凝っているのはローソンの豆腐。木綿も絹も地元の豆腐メーカーのものなのだか、これが旨い。灯台下暗しだった。やはり、最近のコンビニは、道の駅同様侮れない。

今日から明日まで長男が車を拝借したいと申し出があったので、朝だけは長男に会社へ送ってもらい帰りは約4.5kmを徒歩で初めて帰宅した。55分かかった。約一里の平地の道程を歩いたのだが坐骨神経痛の具合がどんな風になるのか試してみたかった。

歩き始めの10分くらいまでは痛かったが、だんだんその痛みも薄れ気になることはなく少し安心した。しかし、山では荷物を背負い、アップダウンで足腰に負荷がかかることを考えると、やはりせいぜいユニ石狩岳クラスしか登れないかもしれない。

さて、歩いていると、道沿いのあちこちから焼肉などの匂いが漂ってきて、この匂いだけでご飯二膳はイケルなと思いながら家路を急ぎました。全くハラペコにはあの香りは毒だ。

 

07/22(金)▼数日前から坐骨神経痛が出てきて、会社で三回くらい「外用鎮痛消炎固形軟膏」を腰・臀部から脚の横と裏にかけて塗りまくるので、あのスーッとするハッカのような匂いがぷんぷんして、多分、廻りの職員たちは口にこそ出さないが、相当クサイだろうと思う。

この匂いが効くと小さい頃から刷り込まれている身なので彼らには申し訳ないが、ちと我慢をして貰いたい。ただ、この分じゃ、長時間長距離の山遊びは無理なような気がしている。

ところで、プロ野球のオールスター第一線を観ていて、日ハムの武田投手がボカンと二発ホームランを打たれ、自分が少々頭に来て家人たちに「いくらなんでもこれはイカン」と言ったところ、「お祭りなんだからいいんでないの」とタシナメられていたところ、またボカンと二発都合四発もホームランを打たれ8点も入ってしまったので、「ったくもう・・・」と声をでかくしたところ、やっと家人たちも黙るようになった。

長男と二人で御祭礼旗を回収した。

 

07/20(水)▼昨日より早く帰宅できた。親子三代、家族皆で食事できた。こんなことが嬉しい。

連休中に撮った孫たちの写真を見て、二度楽しめました。写真をよく観ると、ふとした仕草に成長の証をみることが出来ます。孫は可愛いです。早くこのGJと一緒に野外活動をしたいものです。

今日から明後日まで上川神社祭。三条本通りに露店が並びます。今朝早く、小夏さんと長男がまた御祭礼旗を町内一周に立ててくれました。

 

07/19(火)▼北海道らしい夏になっている。もっとも昨日から旭川では数日続いていた蝦夷梅雨が終わったようだと母が言ってた。日中は陽が射しても、乾いて軽い透き通る空気。朝晩は寒いほどの気温。つまり、カラッとした天気。嗚呼、我が北海道、旭川。不肖旨門、この美しき天然に感謝します。

今日、世界一の壮挙を成し遂げたなでしこたちの各紙記事を、まるで身内のことのように誇らしげに嬉しく読んだ。そして、米国選手たちのコメントが立派だったのでもっと感激した。「・・・私たちは、素晴らしいチームに負けた」(ゴールキーパーのソロ選手)などなど・・・。

当初、なでしこの誰かの発言なのか判らないが「被災地に勇気を与える」主旨の発言がこれも各紙に載っていて、どうも自分としてはそれはどこか不遜な感じがしていたのですが、決勝戦後「被災者から勇気を貰った」とい発言があって安心した。やはり大和撫子は立派だと思ったのであります。但し、ある程度はこのくらいの少し生意気な気持ちがないと駄目だとも思っているのですよ。歴史を振り返ると!

 

「秋霧や 河原なでしこ りんとして」(一茶)※ちなみに、撫子は秋の季語。

 

07/18(月)−海の日−▼朝五時半頃起きる。ここ老舗ホテルのベッドは寝心地が良かった。早速NHKのBSを観ると、女子サッカー決勝戦は延長戦になっていてその前半戦1対1の同点の場面。小夏さんも起きて一緒に観ているとアメリカに追加点を入れられてしまい、こりゃっ駄目だなと思う内に前半戦終了。後半戦に入りコーナーキックのボールを澤選手がヒールか脛に当てて奇跡の同点には「やったぁっ」と叫びました。それからPK戦を征して大和撫子たちが世界一になった時には、不肖、感激の涙が出ましたよ。最後まで諦めなかった「なでしこジャパン」に感服いたしました。見事でした。素晴らしい。そして、米国選手たちも素晴らしい試合をしていた。

さて、次男一家と三男一家で円山動物園に行く予定をしていたが、三男が仕事の関係で駄目になり次男一家と円山へ向かう。しかし、駐車場はどこも満杯、しかも長蛇で待っている。今日から円山球場では高校野球の南北海道大会の開催もあり道は渋滞していた。

皆でどこかへ行こうと環状通りから福住桑園通りを走る。途中、回転寿司の「花まる(南25条店)」が見えたので入る。満席で約30分待ってボックス席へ。孫のReが元気に騒いでいるので、あやしたり、抱っこしながら食事する。

それから石山通りを定山渓方面に走り、南区豊滝という山の少し奥にある体験型ふれあい動物園「ノースサファリサッポロ」というところへ次男たちの案内で初めて行く。短い滞在時間だったが、孫には園内に漂う免疫になる素を貰ったので、今日はこれでお仕舞いにし、旭川へ高速道路を走って帰って来た。やはり、無料実験のときに較べると通行量は半減していると思う。

札幌は賑やかだった。17日までは北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ」の三連戦だったし、札幌観光のお客さんたちを多く見かけたし、南北海道地区の高校野球大会が18日から始まったし、クラシックの国際教育音楽祭「PMF」、そして国内最大規模のジャズフェスティバル「サッポロ・シティ・ジャズ(SCJ)」やハマショーのコンサートなどが行われている。どうもキャパがあるとはいえ、札幌に一極集中し過ぎだろうなぁ。しかし、あの賑わいには羨ましいものがある。人混みは苦手だが…。

 

07/17(日)▼朝、国道12号線を走り、砂川で長男から頼まれた買い物を済ませ、美唄から高速道路で札幌へ向かった。あの無料社会実験の頃に較べると、漠然とだが三割走行車両が少ない印象。

夕方まで三男のところで片言を話す孫娘を相手に過ごした後、ホテルにチェックイン。ホテル内のバー・ラウンジで「サッポロ・シティ・ジャズ」のコンテストに参加するミュージシャンによるジャズの無料演奏会が行われていたので、ビールを飲みながら楽しむ。

小夏さんが行きたいというイタリア料理店の「Orizzonte(オリゾンテ) 」で、マルガリータと大きな白貝のワイン蒸しを食べた。メニューを見ているとあれもこれも食べたくなったが、次の店があるからとセーブがかかり我慢。しかし、目当ての店が休みで他をあたったが段々面倒くさくなり、結局ホテルの「ビッグジョッキ(BIG JUG)」というところで、焼き茄子などをつついて冷酒を飲んで部屋に戻った。

 

07/13(水)▼小夏さんは仕事になったので、自分は一人で秘密の丘で日の出過ぎからユキウサギの夏の姿を求めたが待っても一向に現れなかった。相変わらずホオジロが囀っていた。

この後、カワセミポンドに行って木陰の中で観察。いいポイントにとまってくれたけど、草が邪魔してうまい具合に撮れなかった。そのうちの近所の小学生らしき三人がクワガタ捕りにこちらにやってきて、つい不肖も彼らの話相手になっていると、あーあ、直ぐそばに二羽のカワセミが現れたのですが、撮ることは出来ず良いチャンスを逃してしまいました。

昼近くになり一旦食事をとりにいくことに。食堂が混んでいたので、そばのスーパーでおにぎりとゆで卵と焼きそばを購入して木陰を見つけて食べ、その後、車中で一眠り。午後3時半頃にカワセミポンドへもどったものの、彼らの姿を見かけることは出来ませんでした。

 

07/11(月)▼勤務先の屋上へ出る玄関口で涼んでいると、まだ灰色のハクセキレイの幼鳥がこちらに向かって歩いてくるので、じっとして眺めていると、突然幼鳥の後ろから「ピィッ、ピィッ」。親鳥がまるでホイッスルを短く吹いたような鳴き声を幼鳥に掛けるとおちびちゃんはすぐ飛び去っていきました。あちこちで子育て真っ最中の鳥たちです。

その少し後、屋上に出て曇り空を見上げると空高くチゴハヤブサがスースィーと飛んでいました。

 

07/10(日)▼夜中振り出した雨は朝まで断続的に降り続いていた。雨足が強くなったりするので、これじゃ北海道日本ハムファイターズ対東北楽天イーグルスの二連戦目は駄目かなと思っていたら、そのうちに雨は上がり、青空も雲間からのぞきだしてきて、今日の試合も無事開催。3対2で小谷野選手のセンター前ヒットで日ハムのサヨナラ勝ち。

山遊びは天候不良なのでやめた。自転車散策に小夏さんを誘ったが、それぞれの時間を過ごすことになり、彼女は読書、自分は常磐公園や石狩川と忠別川の河川敷をふらふら自転車に乗って遊ぶ。あるところでカワセミを見かけたので粘って待っていたが、その後一度も姿を見せてはくれなかった。

河畔林のあちこちでカラスが子育ての真っ最中らしく、近くに寄ると素早く親がやってきて遠ざかるまで啼いている。しばらく行ってから振り向くとまた「ギャーギャー」とうるさい。勤務先の屋上親子ガラスはこんなんじゃなかったのに・・・。

正午過ぎに帰宅すると、懐かしい、しかしすぐ思い出せない匂いがしてきた。茹でトウキビだった。市内の農家のものをJAあさひかわの直売所(神楽)で小夏さんが買い求めてきた。今年初めてのトウキビ。自分も家族も皆、これを食べたかったことを一瞬にして思い出した。

 

07/09(土)▼今日中に片付けておきたい書類が電算室から出てくるのが午後6時頃だというので、一旦、帰宅しシャワーを浴びてから私服に着替えて出直すことにした。途中、ヤマダ電機に寄って先日購入したビエラの、録画用外付けHDの2Tを¥12890.-で購入。TVとPC両用なので、このHDを使用しなくなったらPCで画像保存用に出来る。

夕食時、皆で旭川のスタルヒン球場で今日開催された日ハム対楽天の試合録画を見ながら食事。家族全員(一応)ハムファンなので、盛り上げった。

小夏さんはガンガンのハムファンで、特に稲葉選手とダルちゃんが大好き。自分は、この北海道にハムが来てくれ、そして新庄選手や稲葉選手も日ハムに入ってくれたので脳内ファン(このことは小ブログのミクニ&ハムの中ほどに詳しく記載)だし、小夏さんがこんな感じなので従わないと何をされるかわからないのでファン。母は我々にほだされてというか影響を受けて、野球のルールもわからないまま試合を観ている間に、やはりダルちゃんと稲葉選手のファンになって、最近何となくルールがわかるようになってきたと言っている。長男は野球小僧だったけど特段応援している野球チームはないらしく、そして我々がこんな感じだから一応日ハムを応援しているようだ。

確か昨年、いや一昨年かな、長男は日帰り応援バスツアーを利用して母を連れて札幌ドームまで行ってくれている。

 

07/08(金)▼昨日の最高気温が30度ちょっとあったらしいけど湿度が低く、自慢できる北海道の爽やかな夏そのものだった。しかし、うってかわって今日は、気温は24度くらいしかし湿度が80%(昨日は50%ちょい)あって、しかも、廃棄書類の整理を手伝ったので体は汗ばみ、筋肉疲労で居心地が良くなかった。これしきのことでヘタりそうになるなんて、これじゃ、山遊びなんかまだ無理だと思いました。

明日からここ旭川のスタルヒン球場で北海道日本ハムファイターズ対東北楽天イーグルスの二連戦が行われる。尚、今日は、大社オーナーの講演会もあるとかで、勤務先の同じフロアーのハムファンの連中が行ったらしい。

夏季賞与をいただいたので、皆でいつもの「おかだ」さんで食事。

 

07/07(木)▼以前小ブログにエントリーした岩手県宮古市の昆愛海(まなみ)ちゃんのことが、今朝の読売新聞の社会面に掲載されていたので、この記事を電子版からそっくり無断引用します。

 

「 愛海ちゃんのママお星様に…本人を確認、葬儀 

 東日本大震災で津波にさらわれた母親に「ままへ。いきてるといいね おげんきですか」と手紙を書いた岩手県宮古市の昆愛海(まなみ)ちゃん(5)の母、由香さん(当時32歳)の葬儀が6日、同市内の寺院で営まれた。

3月中旬に同県釜石市の海岸で発見されたが、6月30日にDNA鑑定で本人とわかった。今も行方不明の父、文昭さん(39)と妹、蒼葉(あおば)ちゃん(3)の葬儀も一緒に行われた。

 祖母の幸子さん(63)が「ママはお星様になったんだよ」と言うと、愛海ちゃんはじっと空を見上げていた。

 通っている児童館の七夕飾りの短冊に、「パパとアオが早く見つかりますように」と書き、文昭さんと蒼葉ちゃんの一日も早い帰宅を願っていた。(2011770203  読売新聞)」

 

 どうぞ早く、まなみちゃんのパパとアオちゃんが見つかりますように。

 

07/06(水)▼会社から帰宅すると、裏庭では長男が炭を熾し焼き鳥が出来上がったいたので、早速作務衣に着替え楽しむ。いつもの夏の家庭内行事。今年もあと三〜四回はすると思う。

 

07/05(火)▼赤十字病院で定期健診。コレステロール値(146)が減らないのでとうとう薬を飲むことになってしまった。運動をしないと駄目なのだが、なかなかこれが出来ない。

 

07/04(月)▼約二週間振りに長男が帰って来た。酒を飲みながらあれこれ仕事でのエピソードや苦労話を聞き、人生を深めることが出来た。日々是勉強也。

3日に撮った画像の整理をしているうちに眠たくなって床についてしまった。

 

07/03(日)▼初めて使用する迷彩ネットをもってカワセミポンドに行ってきました。小夏さんは衣被り(きぬかぶり)にして、自分は三脚に供えたレンズごと衣被(きぬかずき)でもってカワセミを狙ったみた。詳しいことはそのうちに機会をつくって本ブログで報告したいと思ってます。

さて、最近不愉快に思ったのが、地デジ未対応の自室のテレビ画面に出てくる、アナログ放送終了まで○○日という左隅に大きな案内。これまでは、下にテロップで流れていたのに、画面の6分の一くらいを占有してご丁寧にも買い替えか返還チューナー購入の催促。この案内が邪魔して画面が見えない時が多々ある。誰がしているのか分からんが、ここまでするとは理解し難い。

もっとも自室のテレビはあれこれ20年以上使用していて、映りが悪いので買い替えようと半年前から思ってたのでこの日、野外活動から戻ってから、ヤマダ電器でパナソニックのビエラの液晶26型を47800円で購入した。なんだか、あの案内に乗せられてしまったような気もしている。

 

07/02(土)▼カラスの親子はもう居ない。どこへ行ってしまったのかなぁ。子ガラスのよちよち歩きの姿、少し大きくなって親に何かをねだっている姿を思いだしている。

勤務先では、これらのカラスとハトそしてハクセキレイの子育てを垣間見ることが出来る。

 

07/01(金)▼今日は旭川にしては結構暑かったなぁ。永山神社例大祭で勤務先の正面玄関付近一帯が休輿所になり、駐輿祭が行われました。

カラスの親子がいなくなってしまった。昨日の午後から一向に姿を見せない。今日もいない。もう帰って来ないのだろうか・・・。

 

 

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