#============================================================================ # # ■アクター毎のアイテム所持・マニュアル オプション編  □製作者:月紳士 # ・RPGツクールVX用 RGSS2スクリプト # # ※二次配布禁止!配布元には利用規約があります。必ずそちらを見てください。 #============================================================================ =begin アクター毎のアイテム所持のマニュアルです。  このマニュアルは「オプション編」として、  アイテム・武器・防具のメモ欄に設定する  メモ欄記入型オプションについて説明しています。  基本的な使い方に関しては「マニュアル・基本編」をご覧下さい。     内容が長いので項目で分けています。項目の頭に ● を付けているので  文章内検索をつかってページ替わりにしてお使い下さい。  ※ このマニュアルは素材としてプロジェクト内に貼り付ける事も可能です。 == ●アイテム・武器・防具共通オプション =====================================    アイテム・武器・防具、共通のオプションです。  この項のオプションを武器・防具に適用したい場合は、  使用効果アイテムではなく、武器防具のメモ欄に  オプションを記入する必要があります。  数字を記入するオプションは必ず半角数字で記入してください! --- ○アイテム詳細ウインドウの属性表示を変更する ---------------------------- <属性:xxx>  アイテム詳細ウインドウの属性の項は自動で判別された文章が表示されますが  メモ欄にこのオプションを記入すると、  属性:の後に続くテキスト(xxxの部分)に変更されます。  自動判別が上手くいかない時や特別な表記をさせたい時に使います。 --- ○アイテム使用時の文章を変更する(戦闘時) -------------------------------- <文章変更:xxx>  メモ欄にこのオプションを記入したアイテムを戦闘時に使用すると  テキストが通常の「〜を使った!」に変わって  文章変更:の後に続くテキスト(xxxの部分)が表示されます。  使用時の文章を他と変えたいアイテムに使います。  Vocabでの文章カスタマイズと同じく、  %sは%sを使った!  のように%sを含んだ文章にします。  ひとつめの%sは使用者の名前に、  ふたつめの%sはアイテムの名前に変更されますので  上手く文章を設定してください。  (%sをひとつしか使わなければアイテム名を文章から外せます) --- ○アイテム使用時に追加文章を表示する(戦闘時) ---------------------------- <追加文章:xxx>  メモ欄にこのオプションを記入したアイテムを戦闘時に使用すると  「〜を使った!」のテキスト(もしくは上記変更オプションで変更した文章)  の次に、追加文章:の後に続くテキスト(xxxの部分)が表示されます。  ちょうど、スキルのテキストが2文設定できるのと同じです。  「〜は〜をふりかざした!」→「〜からいかづちがほとばしる!」  のように、効果の説明をする演出に使います。  %sからいかづちがほとばしる!  のように%sを含んだ文章にします。  %sはアイテムの名前に変更されますので  上手く文章を設定してください。 --- ○アイテム消失時の文章設定(戦闘時) ------------------------------------- <消失時文章:xxx>  メモ欄にこのオプションを記入したアイテムを戦闘時に使い切ると  消失時文章:の後に続くテキスト(xxxの部分)が表示されます。  通常、アイテムを使い切った際の文章表示はありません。  このオプションで設定したアイテムのみ、その文章が表示されます。  %sはくだけちってしまった!  のように%sを含んだ文章にします。  %sはアイテムの名前に変更されますので  上手く文章を設定してください。 --- ○アイテムの使用を職業限定にする ---------------------------------------- <使用限定職業:x>  メモ欄にこのオプションを記入したアイテムは  使用限定職業:の後に続くID(x の部分)の職業しか使えなくなります。  このオプションを重複して複数設定すると  設定した職業すべてがアイテムを使えなくなります。  (注意 <使用限定職業:1,2>といった表記には対応していません) --- ○レベルで使用を制限する ------------------------------------------------ <使用資格レベル:x>  メモ欄にこのオプションを記入したアイテムは  使用資格レベル:の後に続くID(x の部分)にレベルが達している  アクターしか使うことができなくなります。 --- ○チャージの設定 -------------------------------------------------------- <チャージ:x>  アイテムのチャージ数を設定します。  チャージ:の後に続く整数(x の部分)がチャージ量になります。  このメモが書かれていない消耗アイテムはチャージは1と判別されるので、  一度使ってなくなるアイテムであれば、このオプションは省略できます。  (消耗アイテムか否かは、次の項のオプションで判別されます)  チャージ数は、アイテム詳細ウインドウに表示されます。  名前の後に (10/15) というように現チャージ/最大チャージで表示されています。 <チャージ数非表示>  と、メモ欄に書くと、このアイテム詳細ウインドウの  チャージ表示を隠すことが出来ます。  アイテムやシステムにより、隠す方がふさわしい場合に使用します。  カスタマイズ項目にて、アイテム詳細ウインドウを未使用にした場合の  チャージ表示手段として、メモ欄に <チャージ表示>  と記入すると、アイテム名の後に (10) という形で  チャージ残数を表示することもできます。  また、データベースにおけるアイテム説明で \CH  という制御文字を使うと、ヘルプ中の \CH が、  そのアイテムの現チャージ数に置き換わって表示される機能も用意しています。 --- ○チャージの消耗設定 ---------------------------------------------------- <使用時消耗:x>  使用時に消耗するアイテムの設定を行います。  x の部分は消耗確率です。x 回に一回、消耗する確率です。(x 分の一の確率)  この表記は省略できます。 <使用時消耗>  とだけ書けば、確率は100%、使用時には必ずチャージを消耗します。  つまり、通常の消耗品アイテムと同じ扱いになります。  ※ 武器・防具の場合には有用な表記ですが、アイテムの場合は   通常の 消耗する にチェックを入れた場合と同様の扱いです。 --- ○チャージによるアイコンの変更 ------------------------------------------ <アイコン変更:x, y>  チャージアイテムのチャージ数に合わせて、  アイテムのアイコンを変更させたい場合に設定します。  x の部分は変更をさせたいチャージ数、  y の部分は変更させたいアイコンのIDです。  設定値xよりチャージが下回ると、アイコンyに変化します。  このオプションは重複して複数設定が可能です。  複数の設定条件にあてはまる場合は、  設定チャージ数がより少ない設定の変更が有効となります。  つまり、アイテムチャージ消耗していくにつれて  設定チャージ数の多いものから順番にアイコンが変化していくことになります。 --- ○アイテムを使い切った際に別のアイテムに変化させる ---------------------- <消失後変化:x, y>  アイテムを使いきった後、通常はそのままアイテムが無くなってしまいますが  別のアイテムへと変化させたい場合はこのオプションを設定します。  x の部分はアイテムか、武器か、防具かを表します。  0 ならアイテム、1 なら武器、2 なら防具です。  y の部分はそのIDです。  変化後のアイテムにチャージが存在する場合、  チャージ数は変化後のアイテムの最大値となるので注意してください。 --- ○スタックアイテムの設定 ------------------------------------------------ <スタック:x>  チャージ数設定の変わりに、上記オプションにて  スタック数として設定されたアイテムは、スタックアイテムとなります。  (チャージか、スタックかどちらかひとつを表記してください)  スタックアイテムはチャージアイテムとほぼ同じもので、  スタック数とはチャージ数と同じ扱いなのですが、  次の通り、いくつかの違いがあります。  ・同じ種類のスタックアイテムは自動でスタック数が整理される。  ・スタックを小分けにして別のアクターに渡すことができる。  スタックアイテムは、その性質から必ず残りスタック数が表示されます。  チャージ残数表示とは異なり、×10 のように表示されます。  スタックアイテムについては、マニュアル基本編でも触れていますので  そちらを参照してください。 --- ○チャージ充填・アイテム修復 --------------------------------------------  (ショップにて充填・修復の項目を表示させる設定方法に関しては   マニュアルの基本編をご覧ください)  チャージ回復の基本は、充填です。  1チャージ毎の回復を行うのが充填です。  修復は、チャージアイテムの全回復のようなもので、  チャージの回復だけでなく、  前述の<消失後変化>で変化したアイテムを元のアイテムに戻す効果も兼ねます。  アイテムは充填か、修復か、どちらかの回復方法に振り分けられます。  どちらでも回復できるアイテム、というものは無い仕様です。  アイテムのチャージが充填・修復可能か否かは  次のようにオプション設定で決まります。  修復可能なアイテムとなる条件は  ・チャージの最大が2以上のチャージアイテムであること  ・スタックアイテムでないこと  を満たし、その上で  ・劣化(後述)  ・消失時変化(前述)  ・修復可能(下記で説明)  の何れかが設定されていること、です。  また、<消失後変化>で変化したアイテムは  修復不可(下記で説明)が設定されていない限り、  チャージがなくとも自動的に修復可能なアイテムと判別されます。  充填可能なアイテムとなる条件は  ・チャージの最大が2以上のチャージアイテムであること  ・スタックアイテムでないこと  ・修復可能なアイテムでないこと  です。 <修復可能>  とアイテムのメモ欄に書くと、  充填でのチャージ回復ではなく、  修復によってチャージ回復するアイテムとなります。  劣化する武器防具等の修復の条件を満たすアイテムのメモ欄に、 <修復不可>  と記述すると、修復が不可能になる代わりに  充填が可能になります。  そして、修復が不可能で、充填可能なアイテムのメモ欄に <充填不可>  と記述すると、充填も修復も出来ない使い切りのアイテムとなります。     一度しか使えないアイテムは、そもそも使った時点でなくなってしまいますので、   このような設定をしなくてもちゃんと使い切りのアイテムになっています。  充填・修復には費用が必要です。  通常は、アイテム価格(データベースにて設定)を基準に算出されますが、  これを個別に設定もできます。 <充填費:x> <修復費:x>  と記述してください。x が費用です。    価格 0 (ゼロ)のアイテムは、売却出来ない貴重品となりますが、  こういったアイテムには適切な充填費・修復費の設定が必要です。  設定をしないと、タダで充填・修復が出来てしまいます。 == ●アイテム専用オプション =================================================  以下は、アイテム専用のメモ欄記入型オプションです。 --- ○アイテム詳細ウインドウの効果表示を変更する ---------------------------- <効果:xxx>  アイテム詳細ウインドウの効果の項は自動で判別された文章が表示されますが  メモ欄にこのオプションを記入すると、効果:の後に続くテキスト(xxxの部分)に  変更されます。  自動判別が上手くいかない時や特別な表記をさせたい時に使います。  使用効果のある武器防具には直接設定できません。  使用効果に選んだアイテムのメモ欄の設定が適用されます。 --- ○貴重品アイテム設定 ---------------------------------------------------- <貴重品>  上記オプションを設定したアイテムは貴重品として  アクター個々にではなく、貴重品ウインドウで管理されるように  パーティーへ入手時振り分けられます。  マニュアル基本編の貴重品の項を参照してください。 == ●武器・防具共通オプション ===============================================  以下は、武器・防具のメモ欄記入型オプションです。   --- ○アイテム詳細ウインドウの補足表示を変更する ---------------------------- <補足:xxx>  アイテム詳細ウインドウの補足の項は自動で判別された文章が表示されますが  メモ欄にこのオプションを記入すると、補足:の後に続くテキスト(xxxの部分)に  変更されます。  自動判別が上手くいかない時や特別な表記をさせたい時に使います。 --- ○レベルで装備を制限する ------------------------------------------------ <装備資格レベル:x>  メモ欄にこのオプションを記入したアイテムは  装備資格レベル:の後に続くID(x の部分)にレベルが達している  アクターしか装備することができなくなります。 --- ○使用時に効果のある武器・防具の設定 ------------------------------------ <アイテム効果:x>  メモ欄にこのオプションを記入した武器・防具は、  それを装備している時に限り使用(メニューの使うで選択)することができ、  アイテム効果:の後に続くID(x の部分)のアイテムの効果を発揮します。  効果用のアイテムを用意する必要があります。  武器・防具独自の効果にしたい場合は、  ゲームに登場させないダミーアイテムを用意してください。 --- ○使用時に装備が解除される武器・防具 ------------------------------------ <使用時装備解除>  メモ欄にこのオプションを記入した武器・防具を使用すると  使用直後に装備がはずれます。  投擲武器など使用=装備解除となるような武器に設定します。 --- ○武器・防具のオートステート -------------------------------------------- <装備ステート:x>  メモ欄にこのオプションを記入した武器・防具を装備すると  装備ステート:の後に続くID(x の部分)のステートがアクターに付加されます。  装備を外すことで解除されます。  ステートが「戦闘中のみ」に設定されている場合は、  装備した時点ではなく、戦闘に入った時点で付加され、  戦闘が終わった時点で解除される特殊な装備ステートとなります。  装備ステートには、次のような特殊なステートもあります。 <呪いステート:x>  メモ欄にこのオプションを記入した武器・防具を装備すると  呪いステート:の後に続くID(x の部分)のステートがアクターに付加されます。  このステートが解除されない限り、装備を外すことが出来ません。  また、ステート解除と同時に、この装備は勝手に外されてしまいます。 <呪いステート:x, y>  と、拡張して書くと、ステート解除時に装備が破壊される確率を設定できます。  y の部分に 1 〜 99 の数字を入れます。  この y の値が、破壊がおきる確率(% パーセント)となります。  イベントで呪いステートを解除する際に、  この装備の破壊を起こさないようにすることも出来ます。  イベントコマンドスクリプトにて curse_equip_break_off  と記述し実行すると、呪いのステートが解除されても、破壊はおこりません。  この破壊オフの効果は、そのイベントページ内で続きます。 --- ○装備することで習得するスキルの設定 ------------------------------------ <装備スキル:x>  メモ欄にこのオプションを記入した武器・防具を装備すると  装備スキル:の後に続くID(x の部分)のスキルをアクターが習得します。  装備を外すことで忘れます。  この表記は拡張させることができます。 <装備スキル:x, y>  と記入すると、装備スキルを使用した際にチャージ消耗がおこります。  y は装備スキルを使用した際の消耗が起きる確率となります。  y 回に一回の確率で、チャージが消耗されます。(y 分の一の確率)  必ず消耗させるのであれば y の部分は 1 にします。  装備スキルは重複して複数設定可能です。  ひとつの装備品で複数のスキルを習得します。  スキル毎に異なる消耗確率が設定できますが、消耗されるチャージは常に 1 です。 --- ○劣化する武器・防具の設定 ---------------------------------------------- <劣化:x>  メモ欄にこのオプションを記入した武器で攻撃(防具の場合は防御)すると  その攻撃がヒットした(された)際にチャージを消耗するように設定できます。  攻撃が外れた場合は消耗を起こしません。   消耗判定は、通常攻撃ヒット時の他、スキルやアイテムによる   「打撃関係度がゼロでない攻撃(=防御力がダメージを抑える攻撃)」の   ヒット時にも行われます。   武器であれば、劣化武器を持っている際の該当攻撃形態のスキル使用時、   防具の場合は、該当スキル・アイテムによる被ダメージ時に劣化します。  x の部分が消耗を起こす確率です。x 回に一回の確率です。(x 分の一の確率)  この表記は省略ができます。 <劣化>  とだけ記入すると、ヒット時は必ずチャージを消耗します。 == ●武器専用オプション =====================================================  以下は、武器専用のメモ欄記入型オプションです。 --- ○武器にタイプを設定する ----------------------------------------------- <武器タイプ:x>  武器には分類用のタイプというものが設定できます。  武器タイプは盾や補助武器を合わせて装備する際に判定されます。  x の部分にタイプとしたい数値を入れます。  未設定であれば、その武器は 0 となりますので  設定する際は 1 以上の整数を記入してください。  武器タイプ、補助武器の詳細はマニュアル基本編を参照してください。  ちなみに、このオプションは  預かり所およびショップでのソート機能によるソート順の基準にもしています。 --- ○補助武器の設定 -------------------------------------------------------- <補助武器:x>  武器には補助武器というものが設定できます。  簡単に言えば、左手専用の武器のようなものです。  (通常武器は、これに対して主武器、と呼ばせていただきます)  x の部分に武器タイプと同様の数値を入れます。  これは補助武器タイプとなり、主武器の武器タイプに対応した数値になります。  補助武器の詳細はマニュアル基本編を参照してください。 --- ○補助武器を装備した際の武器アニメの調整 -------------------------------- <武器アニメ優先>  補助武器専用のオプションです。  補助武器にこの設定がなされていると、主武器の攻撃アニメは表示されず、  補助武器の攻撃アニメのみが表示されます。  弓矢や銃など、補助武器によって攻撃属性が変わる武器を演出したい際に  このオプションを設定します。  矢や弾丸毎に攻撃アニメが変わる、といった演出となります。 --- ○二刀流ができない武器の設定 -------------------------------------------- <二刀流不可>  二刀流が可能なアクターが両手に装備出来る武器は、  この設定がなされた武器以外のもの、となります。  この設定武器に加えて、補助武器を両手に装備することも出来ません。 --- ○補助武器を装備していないと攻撃できない武器の設定 ---------------------- <要補助武器:xxx>  戦闘時、補助武器を同時に装備していないと  攻撃することが出来ない武器を設定できます。  矢が必要な弓、弾丸が必要な銃のような武器です。  この設定は、補助武器が不足している際に表示される文章を設定することで  補助武器を装備していないと攻撃できない 武器であることを示します。  要補助武器:の後に続くテキスト(xxxの部分)が、  補助武器なしで攻撃した際に表示され、攻撃は失敗します。  ※ 補助武器に消失文章を設定して、    補助武器が尽きたことを戦闘中に示すようにすると親切です。  このオプションは、その性質より上記の<二刀流不可>の効果を含みます。  矢が必須の弓などが両手に持てないようにする為の配慮です。 --- ○攻撃アクションにより消耗する武器の設定 -------------------------------- <攻撃時消耗>  メモ欄にこのオプションを記入した武器で攻撃すると  その武器で攻撃した際に消耗するように設定できます。  劣化と違い、攻撃が当たらずとも消耗します。(確率も100%です)  弓や弾丸といった消耗する補助武器用の設定です。 == ●防具専用オプション =====================================================  以下は、防具専用のメモ欄記入型オプションです。 --- ○部位の追加とタイプの設定 ---------------------------------------------- <追加部位>  防具はデフォルトの体・頭とは別に、新たな防具部位を追加できます。 メモ欄にこのオプションを記入した防具が追加防具となります。 このメモ欄設定は、本来の盾、頭といった種別設定より優先されます。 追加防具を装備した際に表示される装備箇所名は、 カスタマイズ項目の EX_EQUIP = で設定できます。  ※ 追加部位防具を装備時のソート順を変更したい場合は    同じくカスタマイズ項目の SORT_EQUIP = で変更できます。  追加部位は複数の部位を追加設定することができます。 <追加部位:x> x の部分に数字を割り当てます。 1 ですと <追加部位> とだけ書いた、一番目の追加部位設定と同じなりますので、 2個目、3個目の追加部位はそれぞれ <追加部位:2> 、<追加部位:3> となります。 EX_EQUIP = にて、追加した部位と同じ数だけ部位の名前を設定してください。 EX_EQUIP = ["追加部位", "追加部位2", "追加部位3"] というようになります。ここでの設定がないと、部位名は空欄になります。 カスタマイズ項目の SORT_EQUIP = での割り当てでは、 0:武器 / 1:盾 / 2:頭 / 3:身体 / 4:装飾品 / 5:追加部位1 / 6:追加部位2 … となっていきます。 預かり所およびショップでのソート機能では、 防具は部位ごとに整理されますが… 例えば同じ身体防具でも 鎧と服 など細分化したい場合があるでしょう。  <防具タイプ:x>  を設定すると、同部位内で並び順をさらに分けることが出来ます。  x の部分に、任意の数字を割り当てます。  なにも設定しない場合は <防具タイプ:0>  と同じ意味となり、設定した数字順にアイテムが部位内でソートされます。    =end